『庭じまい』という言葉をご存じですか?
庭じまいとは、自宅の庭をリフォームしてなるべく手間がかからないように整理することを言います。
高齢者を中心に『庭じまい』に踏み切る方が増えています。
「庭木が大きくなりすぎてしまったが、高齢のため庭木を維持するのが大変。庭木を処分したい…」
「両親が亡くなり、誰も住む人が居なくなってしまったが、家はそのまま残したい。
ただ、庭木の管理にお金がかかるのが大変…。近隣に迷惑もかけたくない。」
ただ、庭木の管理にお金がかかるのが大変…。近隣に迷惑もかけたくない。」
綺麗なお庭を維持するためには、中腰で長時間の草むしりや樹木の剪定、花の水やり、芝生の手入れ、防虫対策など実に手間やお金がかかるものです。
自宅の庭を手間やお金がなるべくかからない庭に作り変えて整理しておくことは、毎日の暮らしの快適さを考えるうえで非常に重要なポイントと言えます。
そんな『庭じまい』を実際にされた実例をご紹介します!
岐阜市にお住いの70代ご夫婦
ご自身で剪定をされていたそうですが、高齢になり身体もしんどくなってきたので、手入れのかからない庭にしたいとご依頼がありました。
ほとんどの庭木を撤去し、目隠しとして植えていた生垣には、フェンスを設置しました。
雑草が生えていた場所には防草シートと砂利をしいてお庭全体をリフレッシュさせました。
BEFOR AFTER
フェンスで視線は遮りながらも、光を取り入れ明るい印象に
お庭が広くなってワンちゃんもうれしそう
家の裏には雑草が生い茂っていましたまが、砂利と防草シートを設置